こちらは2018/4/18配信の会員限定メルマガの内容です
〜直感につながり魂の価値を高める「直感Labo.」~
こんにちは、栫井利依です。
この日のメルマガはとても長文だったので、
・あるご相談者様が選択した仕事の姿勢のお話
・稲盛和夫さんの言葉
を抜粋してHPでご紹介したいと思います。
カオスな職場
<略>
例えば、とても性格の悪い上司がいたとします。
上にはいい顔して、下には売上を強要。
そのくせ部下が大きな売上を立てると、
それも面白くないのか嫌味を言ってくる。
一体、何がしたいんじゃ?
一体、お前は何なんじゃ?
どうか、いなくなってくれませんか?
という人なわけです(笑)
実際にこんな環境で2年耐えてきたクライアントがいました。
その過程は結構大変で、もうそんな会社辞めたほうがいいと私も思っていましたが、ただ彼女の物語を時間ととともに寄り添って見つめていました。
最終的に、
その売り上げを立てられる優秀な人(クライアント)は、嫌味を言う直属の上司を責めません。
あまりに酷いと「そういう事は言わないでください」
どうしてそんなアホを許容するのか?
大きな営業成績のあるあなた次第では、そのアホ上司の上に伝えて攻撃することもできるはずなのに・・・
その人はいいました。
「本当にいなくなってくれと思います。
でも、そのままにさせてあげようとも思います。
大切な事は、その人と私の関係ではなく、
と言いました。
その人が居ない方が、
その人を除いたチーム全体はハッピーです。
でも、その人を含めて「チームだ」
頭では「消えろ!」なのだけど、
その人の深いところでは「そのまま居させよう」なのです。
なぜなら・・・
「直感的にそれがいいと思うのです」と答えていました。
(※補足 直感コースの参加者でもあるので、自分の直感を信じる力があるんです)
この話、どう感じますか?
結論出さずにご紹介だけしておきたいと思います。
1つ言えることは、
「能力」があろうと「技術」があろうと、
「性格」がよかろうと・わるかろうと、
「どのように生きるか」という根本的な姿勢がないと、
人と共存して生きていく事ができないのですね。
稲盛和夫さんの言葉
稲盛和夫(京セラ名誉会長)の言葉を転載します
——————
この人格というものは「性格+哲学」という式で表せると、
私は考えています。
人間が生まれながらにもっている性格と、その後の人生を
歩む過程で学び身につけていく哲学の両方から、人格とい
うものは成り立っている。
つまり、性格という先天性のものに哲学という後天性のも
のをつけ加えていくことにより、私たちの人格は陶冶され
ていくわけです。
言い換えれば、哲学という根っこをしっかりと張らなければ、
人格という木の幹を太く、まっすぐに成長させることはでき
ないのです。
——————
頭で判断すると、メリットとデメリットで生きる事になります。
つまり、自分にとってのハッピーかどうかなのです。
しかし、直感で判断すると、
人間として大切なものを大切にして生きる事ができます。
そこには、愛があります。
愛ゆえに、後悔はありません。
そして、直感の源は魂ですから、
魂のサインに間違いはありません。
まずは「光の存在になる」と意識して、
直感で選んでみてくださいね。
栫井利依
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