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突然のパンデミック、テレビメディアやSNSからの情報洪水に感情が巻き込まれると、人は思考を停止します。
「わからない」という未知なる時、「静観する」のか「恐れと不安で慌てるか」。確かめようがないからこそ、自分で意識的に脳の誤作動を癒すことが大切です。前編では考え方について、後編では呼吸法をご紹介いたします。
『3つのステップ。新型コロナウィルスの情報にどう向き合うか?』
〜直感と希望が持てる兆しの取り方〜
■運命の分かれ道
・「わからない」という未知なる時、静観できるのか慌てるのか
・恐れがあると、人の思考は停止するもの
・不安や恐れによって支配する意識の集合体が大衆をコントロールしようとしている。
・コントロールの簡単な方法は恐れを抱かせること。
・人間の脳は、不安・恐れ・危険に敏感にできている。
・種の保存のために危険に敏感に拡大してフォーカスするようにできている。
・情報からネガティブ感情が生まれると、創造性・希望より過去の歴史や経験をもとに現在に生かそうとする。
・過去からしか未来を考えないので人類の進化もない。
・コンディションをネガティブではなくポジティブに保つ
↓
新しい情報をキャッチしやすい
・未経験でも希望が持てる兆しの情報に直感が働いてくる。
・人間は本来ネガティブな情報に敏感であるし、過大評価するし信じようとする。
・ぼーっとしているとネガティブな情報が入って来る。
■大切なこと
・自分の感情がネガティブに動きすぎるニュースには距離を取る。
・「ただ知る」のみにする。
・直感が「真実につながりそう!」「ヒントがある」と思ったものを心に届ける。自分の未来のストーリーだから。
・静観することが大事
・自分をリセットすると「感情が動くもの」と「直感が動くもの」が見分けられるようになる
・真実に繋がる道、未来の道筋になる
Step①
・感情に巻き込まれないで、本当の事を静観して知る
・冷静に本当のことを知る
Step②
・自分で考えて判断する「私がこれ!」と思ったことを選ぶ
・選択したいことを自分の中で決めることが大事
・対策も立てる
・経済的なことも知る。
・愛情を持って生きることも大事だが、ポジティブシンキングだけでなくしっかり地に足を付けて考える必要もある。
・国レベル、個人レベルにおいても基盤のやり直しをする時期
・本当に命をキープするのに必要なお金はいくらか計算する
・お金でないと得られないものなのか
Step③
・自分と共振する人・共鳴する人を積極的に選んでいく
・どんな人と繋がっていたいか
・手助けしたいと思った時、素直に損得無しに動けるか
<レポート 高橋氏>