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栫井利依のオンラインサロン「直感Labo.」

2022年4月の3分動画セミナー
「問題視しなければ解決法が浮かぶ」

問題を問題視しないで解決する方法をご紹介します。
少し、抽象度の高いお話ですが、読んでみてくださいね。

問題が起こった時に、
その原因を見つけ、打開方法を探ろうとすると・・・
実は
いいアイディアや良い方向性は見えてきません

意識して欲しいのは、問題そのものではないんです。

その問題の先にある状態です。

その先に意識を向けると、
その“通過点の問題の１つ”という軽さになるので、
解決のヒントが見えてきます。

（このニュアンスは動画を見るとなーんとなくわかっていただけると思います）

１つ、心理学的な知識として知っておいて欲しいことがあります。

脳は「ないもの」をいつも考える特性があります！

「ないマイナス」
まだ起きてないマイナスな出来事を考える

「ないプラス」
まで起きてないこうなったらいいなという出来事を考える

その特性ゆえに、
問題に直面すると「ないマイナス」か「ないプラス」の反応をするんです。

「ないマイナス」
嫌なものを想像して爆発したり、不安や逃げる態度になる
か
「ないプラス」
その先の出来事を明るいものとして想定してアイディアを出す態度になる

思い当たるでしょう？

師から頂いたこの言葉で
私はいつも怖くて暴走する自分を止めてきました。
それは・・・

【ギリギリの時の態度が、次の思考回路を作ります】

本当に追い詰められた時、
ギリギリの時に、
「ないマイナス」を選んで不安や逃げの態度をとると、
その態度が自分に根付いてしまいます。
そのため、次の問題がくると「ヤダ！」と自動反応が出る。

ギリギリの時に、
「ないプラス」を選んで、
大丈夫私はうまくやれる！という態度をとる！
と、その態度が自分に根付き、次の問題にも同じ態度で臨むことができます。

これぞ内面育成！
自分を育てるのは問題が起こった時ですよ！

くどいようですが、
ギリギリの時に、
自分がどっちのスイッチを引いたかで”心の型”がつくられます。

突破アイディアの前に、自分がどっちの態度の引き金を引かが大事です。

 

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